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2021年07月16日

ささない鍼治療とは

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当院ではささない鍼治療を行っています。

ささない鍼治療とはどんなことをするのかどんな人に効果があるのか刺す鍼との違い、を説明します。

 

〈経絡治療〉

まず最初に当院で行っている経絡(けいらく)治療の説明をします。

人体には経絡という気の通り道があります。

経絡は血管のように全身に網の目に張り巡らされています。

気とは人間の生命エネルギーの事で、経絡を気がスムーズに流れていると健康なのですが、流れが滞ると体に不調が現れ始め、その状態が続くと病気になります。

自律神経の乱れや慢性的な症状も気の滞りが原因になります。

 

 

[経絡の図]

実際は経絡はもっと細かく縦横無尽に走っています。

14経絡図

 

 

何かの原因で気の流れが悪くなると経絡上にツボが現れます。

そのツボに適切な刺激を与えて気の滞りを解消するのが当院で行っている経絡治療です。

 

 

〈どんなことをするのか〉


ささない鍼治療とは、鍉鍼(ていしん)と呼ばれる特殊な鍼で気の滞りを解消する治療法です。

鍉鍼は金属でできていて気を通しやすいので、ツボに当てるだけで気が流れ出し体に変化が起きます。

敏感な方だと、かざすだけでも効果がある場合もあります。

 

 

[様々な鍉鍼(ていしん)]

鍉鍼は金属でできています。

形や大きさ長さが色々あり、材質も様々です。

好みや相性で使い分けます。



 

症状に合わせたツボに鍉鍼を当てて気の流れを整えます。

気が上手く流れだすと体が整い、自分の回復力で体を治します。

気による治療は変化が早いため、肩こりなど簡単な症状だとその場で改善を感じられます。

 

 

〈どんな人に効果があるのか〉


気は誰にでもあるのでどんな人でも効果はあります。

しかし、人により効果は様々です。

 

よく効く人

・敏感な人、人混みが苦手ですぐ疲れてしまう人

・精神的・肉体的に弱っている人

・健康で生命エネルギーにあふれている人(若者)

・経絡治療などの気の治療を受けたことのある人

その他、芸能関係や音楽関係の方、女性は効きやすい傾向があります。

 

効きが悪い、効くまでに時間のかかる人

・自分の体に鈍感な人(自分の肩こりに気が付かない等)

・刺激の強い鍼治療に慣れてしまっている人(電気を流す鍼や太くて長い鍼など)

・周りを気にしない人

・頭の固い人(気を信じない)

・生命エネルギーが弱く気の流れが悪い人(お年寄り)

その他、初めてで緊張している方には効きが悪いです。

 

効きが悪い方は、何回か治療を受ければだんだん効くようになってきますが、刺す鍼を使ったり、お灸を使ったりして症状を軽減できるように工夫して治療を行います。

 

 

〈刺す鍼との違い〉


ささない鍼による治療は、気の循環をよくして生命力や治癒力を高める治療です。

自律神経が乱れている方や、体力や精神力が落ちている方のメインの治療法になります。

また、体のメンテナンスのための治療の方にもおすすめです。



刺す鍼が怖い、痛いのが嫌という方にも安心して受けていただけます。

気の流れが良くなると軽い腰痛や肩こりなどの簡単な症状はとその場ですぐ取れてしまいます。

慣れない方にはとてもびっくりされます。

 

 

 

刺す鍼による治療は、痛みやしびれなどの症状が強い方や筋肉のコリが強い方に向いています。

筋肉などの患部にしっかりと刺すので治療を受けている感があり、刺す鍼が好きな方だとこちらを好まれる方もいます。

ただ、体がとても敏感だったり体力が落ちている方にとっては刺激が強すぎるため、刺す鍼はあまりお勧めはできません。

そんな方は最初はささない鍼で体を整え体力を付けつつ、少しずつ刺す鍼を使っていきます。

 

その他、内臓疾患や慢性的な症状に対しては、鍼だけではなくお灸などを使って治療を行うこともあります。

 

 

先人たちから脈々と受け継がれてきた、気によるささない鍼治療、おススメです。
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