BLOGブログ

2021年03月16日

人の体を支配するもの

ブログ

人の活動には意識的に行う事と、無意識で勝手に体が行っている事の両方があります。

意識的に行う活動とは、体の外に対する活動です。
食べ物を探したり、敵から逃げたり、暑さ寒さから体を守ったり、先の事を考えるのも外部からのことに対処するためです。

無意識の活動というのは、体の中の活動です。
食べたものの消化吸収や体温調節、免疫作用、心臓の働き、疲労やケガからの回復、他にも挙げればきりがないほど無意識にいろんなことが行われています。

また、呼吸は落ち着きたいときに意識的に深呼吸したり、便は寝ている時に勝手に出てこないなど、意識して行う事と無意識に行われている事両方が作用しています。

これら人の活動は全て脳が司令塔となり内臓や筋肉、組織に命令を与えています。
体中にあるセンサーから情報が脳に届き、その情報をもとにホルモンや自律神経を使って自由自在に体をあやつっています。

血圧調整の働きを例に挙げると
運動などによって血圧が上がる➡血管にあるセンサーが血圧上昇を検知➡自律神経によって脳にその情報が送られる➡脳がホルモンや自律神経を使って血圧を下げるように各所に指令を送る➡血圧が下がる
という流れになります。

実際には血圧は心臓の活動量や血管の収縮や拡張具合、肝臓や腎臓などの内臓、全身の筋肉など様々な要素が絡み合って上がったり下がったりしています。
なので脳からの指令だけでは下がらない事もあります。
本態性高血圧症などは簡単には下がりません。

このように人の体は、司令塔である脳と情報を伝える自律神経やホルモンによって支配されています。
これらが上手く連携して働くことによって生命活動を営むことができるし、どこかが狂うと体に影響が出てきます。

中でも自律神経は全身にくまなく伸びていて情報の伝達も早く体に影響を与えやすいのですが、いったん乱れると悪影響が素早く大きく出てしまします。

体の不調を感じたり、けがや病気がなかなか良くならないときは自律神経の乱れを疑ってみてください。
SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

052-846-5597