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2021年03月08日

五臓六腑の働き②

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前回は五臓(肝心脾肺腎)の働きを見ていきました。

五臓は呼吸や消化、生殖や循環など人間の活動の中心になる臓器です。
なので東洋医学では五臓の状態を中心に体をみていきます。

では六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)はどんな働きをするのでしょうか?


西洋医学で言う胆のうの事で、中に胆汁という消化液をためる袋です。肝臓で作られえた胆汁を蓄え、必要に応じて消化管に分泌させます。

小腸
飲食物を体に必要な栄養分と不必要な残りカスに分ける働きがあります。
さらにその残りかすを大便と小便に分けそれぞれ大腸と膀胱に送ります。

東洋医学では小腸から吸収された栄養分が直接血液の元になると考えるので、血液は小腸で作られるとされる千島学説は東洋医学が元になったと考えられます。
現代医学では千島学説は否定されており、血液は骨髄から作られるとされています。


脾と一緒に消化吸収に関わります。

大腸
小腸で分けられた残りカスのうち固形の物を大便として体外に排出します。

膀胱
小腸で分けられた残りカスで液状の物を尿として体外に排出します。

三焦
東洋医学独特の概念で、形がなく働きだけの腑となります。
気血水の通り道に関わり、その中でも特に水の循環に関与します。

五臓に比べると六腑は重要度が低そうですが、人間の体は五臓六腑がバランスよく働くから健康でいられます。
どれか一つでも働きが悪くなると全体に影響を及ぼし、病気になってしまいます。

個々の働きだけではなく全体として見るのが東洋医学です。
五臓も六腑も同じだけ重要です。
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