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2021年02月01日

五臓六腑ってなに?

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鍼灸や漢方で、よく五臓六腑という言葉が出てきます。
では五臓六腑とは何なのでしょうか?

東洋医学では、人間を内臓を中心に考えます。
人間を構成する骨や筋肉、皮膚や髪の毛などすべての物は内臓に支配されています。
物だけではなく感情や心や魂までも内臓が司っています。
その内臓の事を五臓六腑と言います。

五臓は肝・心・脾・肺・腎
六腑は胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

五臓は中身が詰まっている臓器で、六腑は中が空洞の臓器です。
肝は現代医学で言う肝臓、心は心臓というようにそれぞれ対応します。

厳密に言うと肝と肝臓は違います。
肝は肝臓という臓器とその働きまで表す、意味の広いものになります。
ここが東洋医学のややこしいところで、一つの言葉にたくさんの意味を持たせています。
六腑の三焦などは、臓器はなく働きだけなのですが六腑に含まれてしまいます。

五臓六腑に心包という心臓を包む膜を入れた12の臓腑にはそれぞれ異なった働きがあります。
そして12の臓腑を繋ぐ道を経絡と言い、環のようにつながっています。
その経絡を気血水がぐるぐる循環して人間は生きています。

五臓六腑によって消化吸収、排泄、呼吸、成長、生殖、免疫作用その他生命活動全般が行われます。
五臓六腑のどこか病んでないか?気血水はうまく循環しているか?経絡に詰まりはないか?
これを見ていくのが東洋医学の基本になります。
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